🍎土日診療🍎

🐥保育士常駐🐥

🌻分倍河原ひまわり歯科🌻

こんにちは!歯科衛生士の遠藤です😊

暑い日が続いていますね☀️

水分や栄養あるものをしっかり摂り、心も身体も労っていきましょう🍀

さて、今日は「噛む」ことについてのお話です。

皆さんは「ひみこのはがいーぜ」という標語を知っていますか❓

日本咀嚼学会が提案する、標語です。

ひ 肥満予防

早食いは肥満のもと、とはよく言われますが、よく噛むことで満腹中枢が働き、食べすぎがなくなります。

み 味覚の発達

食べ物の味は唾液の中に溶けだして、それを舌が感知することによって脳へ伝わるので、よく噛むことで唾液が増え、味を感じやすくなります。

こ 言葉の発音はっきり

口周りの筋肉や顎の発達は歯並びにも良い影響を与えます。噛み合わせが良くなることで正しい口の開きができるようになり、正しい発音ができるようになると言われています。

の 脳の発達

よく噛むことで脳が刺激され、脳の動きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。

は 歯の病気予防

唾液には歯周病菌やむし歯菌が増えるのを抑える作用があります。

食べ物を噛むと唾液が分泌され、噛めば噛むほど唾液の量は多くなります。

が ガン予防 

唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素は、食物内の発がん性物質を弱める働きがあります。

い 胃腸快調

食べ物をよく噛み砕くと、唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなったり、体内での消化や吸収がアップしたりします。

ぜ 全力投球

噛む、という行為は運動能力や体の様々な機能の発達にも影響するといわれています。また歯並びが良いと噛み合わせがよくなり、しっかり食いしばれるので力を発揮しやすくなります。

このように、よく噛むことは健康につながるとても大切なことです。

そして、噛むためには歯の健康も欠かせません🦷✨

定期検診を受けて、健康な歯を維持していきましょう🎵

日本咀嚼学会「ひみこのはがいーぜ」より引用