院長
篠原憲太
経歴
履正社高等学校卒業
▪️2007年
日本大学松戸歯学部卒業
▪️2008年:
日本大学松戸歯学部付属病院臨床研修
医療法人社団若井歯科医院臨床研修
日本大学松戸歯学部口腔インプラント科入局
▪️2009年:
医療法人社団藤記会大久保歯科医院勤務
川口市大浦歯科医院勤務
▪️2013年:
医療法人社団聖功会東京八重洲ノブデンタルオフィス勤務
▪️2016年:
東京都府中市にて分倍河原ひまわり歯科開業
▪️2022年:
医療法人社団ひまわり優心会設立
座右の銘
中庸の精神(中国古典より孔子の言葉でいろいろな解釈はありますが、何事もやりすぎず、しかし遠慮しすぎるのではなく、バランス良く行動するのが最高の人徳であるという解釈)
万事塞翁が馬(幸運か不運かは容易に判断できない、だから謙虚に努力する事)
診療で大事にしていること:同じ情熱と冷静さで患者さんに対応する。
ごあいさつ
府中市美好町にある分倍河原ひまわり歯科矯正歯科院長の篠原憲太と申します。
当院は、「頼れる、優しい、できるだけ痛くしない」を目標に患者様に寄り添った診療を心がけております。
そして患者さまの歯をできる限り保存するように努めております。
もし、私が患者さまの立場であれば、生涯自分の歯で食事がしたいと考えます。そのためにはできる限り、歯を抜かない、削らない、歯の神経を残す、この3つを念頭に治療に当たります。
CTやマイクロスコープ、高倍率ルーペなどの最先端の機器を駆使して正確な診断を行い、最新の材料を用いて患者さまの歯を残せるかを探ります。
患歯だけでなく、なぜそうなってしまったのかを考える治療計画を立案いたします。木を見て森を見ずとならないように、特定部位の治療ではなく、お口全体のバランスを診断してから治療を行っていきます。
地域のかかりつけ医として、皆さまのお口の健康を守っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
実は、私は小さな頃から歯医者さんには苦手意識がありました。30年以上も前の話ですが、町の外れにクラシックな歯科医院がありました。当時の病院は、窓口が小さく、受付さんのお顔も見えず、きつい消毒薬の臭いがして苦手でした。
そんな中”痛くない・優しい治療”をする歯科医師とめぐりあったことで、「いつか自分もこの先生のようになりたい」と思い、医療人を志すようになりました。
私は曾祖父の代から数えて医療家業の4代目となります。診療所にとって「地域貢献」は、大げさな目標ではなく日常の営みです。医科・歯科ダブルライセンスの祖父(中央) も父(左下)も叔父(左端)も、「頼れる町の先生」 として診療してきました。地域密着型の医院を開業したのは、医師の祖父、父、叔父の影響があります。
細かい作業が得意な父より、小さな頃からさまざまな体験をさせてもらいました。模型を作ったり、図面を引いたり、ハンダで回路を固定してベルやラジオを作ったり。
そのおかげで、私はものを作ることや、小さなものの加工に集中することを覚え、熱中するようになりました。
今は繊細な歯科治療が生業となり、まさしく天職だと感じております。
分倍河原ひまわり歯科にお越しいただく患者さまには、自分が幼い頃に感じた感動をお届けしたいと思います。
これからも患者さまの立場にたち、「頼れる、優しい、できるだけ痛くしない」を医療理念として日々精進して参ります。
母校・履正社高校のこと
私の出身校は大阪府の履正社高校です。
履正社高校=甲子園というイメージがすっかり定着し、「篠原君の高校、今年また甲子園に出たね!」「ベスト8まで行けたね!」といったお言葉をよく頂戴いたします。
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私自身は野球部ではありませんでしたが、東京にいる今、母校を褒められたりお声をかけたりしていただくと、誇らしい気持ちになります。
私が在校していた当時の履正社高校は、進学校を目指す中高一貫の発展途上的な学校の一つでした。
授業は9時間目まであり、正門の前には寝台列車ブルートレインが1両置かれ、そこで合同勉強合宿を行うなど、教育に対する先生方の工夫情熱には凄まじいものがありました。
また、ウィンストン・チャーチルの出身校であるハーロー高校と提携を結んでおり、イギリス留学の制度がある珍しい高校でもありました。
そんな履正社高校が甲子園に初出場したのが、ちょうど私が在籍していたときで、それより四半世紀の間、甲子園常連校という道を歩むことになります。
私自身、甲子園には思い入れがあり、今でもあの夏が忘れられません。
履正社は実力のある1人のピッチャーと固い守り、堅実なスクイズで大阪代表という甲子園への第一歩を手に入れました。大阪代表で初出場という知らせを聞いたときには、この学校が⁈と本当に半信半疑でした。それから在校生全員で甲子園へ行くことになりましたが、当時はブラスバンド、チアリーディングを含む応援団、応援歌もなく、手探りで応援したのを覚えております。ブラスバンドは確か、近隣の連携校だった桜塚高校に急遽お願いするという形だったと思います。
私の向上心や企業的なマインドは、履正社高校で育まれました。
また、同じ志を持つ仲間に恵まれたことも私にとっての宝となっています。
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Certificate
▪️2010
Implant Advance Training Course of AIC certificate
POI Implant system hands-on seminar certificate
▪️2011
Astra Tech Implant Basic Course certificate
GC Treatment Denture Course certificate
μ-ONE HA Implant system hands-on seminar certificate
▪️2012
Densply hands-on course of wave-one system certificate
For Participation in Basic Training Course of the evaluation of Dysphagia Hands-on seminar certificate
▪️2014
Clinical Olthodontic Treatment in Esthetic Criteria Course of Team Tokyo in Japan certificate
Adhesive Systems Course of Team Tokyo in Japan certificate
所属学会(団体)
日本大学付属病院口腔インプラント科非常勤研究生
日本口腔インプラント学会専修医認定医
日本先進インプラント学会専門医
歯科医師臨床研修医指導医
府中歯科医師会
東京都歯科医師会
日本歯科医師会
日本老年歯科学会
小児歯科学会
矯正歯科学会
歯周病学会
東京SJCD(日本臨床歯科学会)
K2(北原塾)
日大同窓会学術委員